◆出演者(順不同)
・第1部(12:30〜14:45)
岸部眞明/中川イサト/大塚まさじ/ながいよう/友部正人/高田渡/いとうたかお/佐久間順平
・第2部(14:50〜17:45)
山本恭司/原洋一/佐野史郎/湯川トーベン/グレイス/キセル/鈴木茂/岩沢幸矢/遠藤賢司
◆2004年10月2日(土)
◆松江・島根県民会館中ホール(TEL 0852-22-5503/FAX 0852-24-0109)
◆料金¥5000(高校生以下2000円)全席自由席
◆開場12:00〜開演12:30〜終演18:00
◆お問い合わせ/MG・0852-24-2099( 夕方まで)
◆チケット申し込み/MG(acchan@kissa-mg.com)に住所、氏名、人数などお知らせください。郵便振替用紙を送り、入金を確認後、チケットを郵送いたします。
2004年
この度、皆様のお陰でMGは35周年を迎える事が出来ました。感謝の気持ちを込めて、10月2日吉日、記念LIVEを開催致します。
-出演者の御紹介-(各人のサイトにリンクあり)
岸部眞明さん◆岸部さんのMGデビューは1994年、中川イサトさんに連れられて来松されました。その時演奏された「TAKE FIVE」のギターテクニックに驚き、その後、毎年LIVEをお願いし好評です。MGの為に「ETERNAL」という曲も作っていただきました。
大塚まさじさん ながいようさん◆まさじさんは、1998年に西岡恭蔵さんとお二人でMGに来られたのが印象深く、99年の30周年の際にも演奏していただく約束をしていましたのに、恭蔵さんが突然亡くなられ、LIVEが実現出来ずとても残念でした。まさじさんにはその後もずっと松江に来ていただいております。
今回、このライブのために特別に伝説の「ディランII」を再結成していただくことになりました。当時ファンだった方は必見です。
友部正人さん◆友部さんのMGデビューは1977年で、その後MGでのLIVEはブランクがありますが、音楽活動は30数年に渡り、独自の世界を持ち活動を続けていらっしゃいます。今回久しぶりに生音が聴けるのをとても楽しみにしています。
いとうたかおさん◆今回のLIVEの出演が決まってからのある日、MGの2階から、ジャケットに'76年購入と書いた「this is TAKAO−ITO」のレコードが出てきました。「しまねのアコギな夜」では、渡さん等と川本、美保関、松江で共演していただきました。数年振りの松江でのLIVEを楽しみにしています。
中川イサトさん◆MGデビューは1977年で、その後1992年まではブランクがありましたが、最近では海外からのギタリスト達も招いてLIVEを行っています。アコースティックギタ−の第一人者として、常に新しい音を探究し続けて私達を楽しませてくださいます。
高田渡さん◆渡さんのMGデビューは1977年で、その時はLIVEが終わってからMGの2階に泊まっていただき、朝になって様子をうかがうと窓際に座って何やら執筆中でした。その時の「詩」には何が書かれていたのでしょうか。1996年、加茂のラメールでのLIVEで再会してからは毎年のように来ていただいています。
最近では、今年4月に公開された映画「タカダワタル的」も大好評で、「唄う哲学者」として世代を越えてファンに愛されています。
佐久間順平さん◆ヴァーボン・ストリート・ブルースを聴いたり、TVなどで拝見して、何時か渡さんとご一緒にとの願いがかなったのが、2002年11月のことでした。今度また順平さんのヴァイオリン、フラットマンドリン他で絶品の音が聴けるのを楽しみにしております。順平さんの初ソロ・アルバム「最初の花」が今年出ました。
キセルさん◆辻村豪文さん、友晴さんによる兄弟ポップデュオで、2001年メジャーデビュー。史郎さん大プッシュの若手で、2004年2月に発売したアルバム「窓に地球」はMGでもヘビーローテーション中です。今回の出演者の中で一番の若手ですが、この錚々たるメンバーの中でどのようなLIVEを見せてくれるのかとても楽しみです。
山本恭司さん◆松江が生んだスーパーギタリストで、MGとはギター小僧だった高校生の頃からのお付き合いです。この度、アマチュア時代の伝説のバンド 「クイーンマリ−」を原洋一さんと30年ぶりに再結成していただき、今宵限りの復活LIVEです。ファンの皆様必見ですよ!
佐野史郎さん◆佐野史郎さんは皆様御存知のように御当地出身の役者さんですが、恭司さんと共に高校生の頃からMGで音楽漬けの毎日を送っていました。30周年に続き今回はLIVEの案内役とギターで参加となります。
史郎さん、恭司さんとのお付き合いはMGの歴史そのものとも重なり、これまでの長い年月を思い起こすと当日はきっと胸を熱くすることとなるでしょう。
鈴木茂さん◆MGで「はっぴいえんど」を聴いて過ごした私達はどんなにこの日を待っていたことでしょう。まさかこのような日が本当にやって来るとは想像も出来ませんでしたが、この記念LIVEで実現できることをとても嬉しく思います。今回はブレッド&バターの岩沢二弓さんとのデュオのコーナーもあります。
遠藤賢司さん◆ずっとMGで聴いていたエンケンさんが初めて松江に来られたのは1992年、冬彦さんフィーヴァーとも言うべき騒ぎで史郎さんが一躍注目された年でした。スティックビルでの二人のLIVEの後、30周年記念、今回の35周年記念と節目にいつもお世話になり心より感謝しています。
この度は、鈴木茂さん、湯川トーベンさんとがっぷり三つ巴で音の格闘技を披露してくださいます。さて、どんなバトルになるやら....乞う御期待です!!
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